手術の説明をする際、いつも同じ質問をされます。
「のどちんこはいらないのですか?」
のどちんこ(口蓋垂)は軟口蓋の一部として働いています。しかし、機能的には主体的に働いてはいません。のどちんこの付け根の上部にある筋肉の働きで、咽頭の閉鎖と開放をします。のどちんこがなくてもその働きには影響はありません。筋肉を傷つけない範囲で最大限いびきの音源としての振動部位を切除するのが効果的です。
「のどちんこは正常に発育した結果です。」と説明します・・・
この部位の奇形に口蓋裂があります。妊娠8週から12週の間に母親が風疹などに罹患すると正常な発育が出来なくなり、口蓋裂が発生します。のどちんこがあることは胎内で正常に発育したということです。
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