前回、咽頭異物の中でもっとも多いのは魚骨といいました。
その中で、魚の種類はサンマやイワシの小骨が多かったです。小骨は口蓋扁桃にささることが多いようです。その他の小骨ではウナギが土用の丑の日に毎年訪れます。もう少し大きくなると鯛の骨が有名です。しっかりとしていて多くの場合、下咽頭に引っかかります。簡単には摘出することが不可能で、全身麻酔が必要になるケースもあります。
最近経験した魚は鮒とアナゴです。やはり地域性が見られます。鮒は千葉県香取市です。利根川沿いで鮒を食べることが大好きという年配の女性が引っ掛けました。小骨で舌根部に見られました。アナゴは東京です。東京はアナゴ専門のお店も多く、お寿司の定番です。これも舌根部でした。
くれぐれも気をつけてお食べください。
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